So-net無料ブログ作成
検索選択

ダーティペア第9話『うちらを買って!用心棒には美人がお得』B あらすじと感想 [ダーティペア]

モンタルーに雇われたユリ、いい部屋をあてがわれ上機嫌でシャワー
するとケイから通信が。
ケイの方は狭苦しい何の飾り気もない部屋。
「今晩お宅の仕事を邪魔しに行くからお手柔らかに頼むわよ」
「オッケー」
しかしケイの部屋はさっきの小男に天井から覗かれていた。

夜、モンタルーは荒野で新しい兵器を受け取りに。
ケイ率いるトケッチはそれを邪魔してあわよくば兵器を奪おうとこちらも出発。
モンタルーJr.はユリに無理やり言い寄るが、あっさりと投げ飛ばされて気絶。
ユリは体術もできるのだ。
「顔以外はペケ」

両者の戦いが始まる。
それを見守るトケッチの親分と小男のところへ通信が入り、二人がダーティペアであることを知る。
ちょうどそこへモンタルーJr.がよれよれになってやってくる。
一方戦いの方は兵器を積んだ輸送船の奪い合いへ。
まずはケイがユリを出し抜いて船の中へ。
ケイはコックピットを制圧して、船を奪い去ってゆく。
ついでにジュニアも連れ去ったようだ。

怒りのモンタルーボス。
そこへトケッチがジュニアを連れてやってくる。
ニューストーン鉱石はビームの高熱で連鎖反応を起こすという。
そうなればこの惑星自体に大きな影響が起こる。
だからこれまで両者ともビーム兵器は使わなかったのだが、モンタルーがビーム兵器を密輸したのが今回の争いのもとだと。
このままではお互いやりあっては元も子もないと、話し合いにやってきたのだ。
そして、ケイとユリがダーティペアであることを明かす。
驚くモンタルー。

ユリのもとへ明朝ニューストーン鉱山で決闘するとの知らせが。
相手はケイを頭に立ててくるという。
「だからこんなの嫌だって言ったのに。」
ユリはラブリーエンジェル号のムギに通信、明朝決闘の場へ来るよう指示する。
「こちらラブリーエンジェル、そちらもラブリーエンジェル?ムギ、ナンモ、聞こえる?」
「明日の朝、ニューストーン鉱山に来て!」
「な~に直ってない?すぐ直して必ず来んのよ!!わかった?」
まるでケイのよう。

そして夜明け
両者とも徒歩で鉱山へ。
しめし合わせた両シンジケートはケイとユリに1対1での対決をさせるつもりだ。
一歩一歩近づいていくケイとユリ。
「ユリ、聞こえる?」
「ええ、やばいわね、これは」
「なんだかおかしなことになっちゃったわね。でもやるしかないんじゃないの?バレて二人とも死ぬよりはマシだよ」
「んな過激な。もう少し待てばナンモとムギが来てくれるわ」
「確実なの?」
「と思うけど」

対決の場へと向かうラブリーエンジェル号。どうやら修理は間に合ったようだ。
だが当の二人はそのことを知らない。

「空港ではあなたが撃ったんだから今度はあたしの番よね?」
「あれは作戦なんだからこれとは話が違うわよ。もうちょっとゆっくり進まないと」

「やつら気づいたんじゃない?あたしらのこと」
「え?考えられるわね」
「どうしようか」
「大逆転を期待して、このまま続けるしかないか」

両シンジケートは二人をいつでも撃てるよう銃の準備をしだす

「ついに来なかったわね」
「やりますか」
「やりましょ」

追い詰められた二人、どうするかと思ったら、なんと先に手を出したのはユリ。
ケイにきついビンタを一発。
もちろんケイもやり返す。
おたがいビンタの応酬。
さらに地面に転がりながら二人の演技とは思えないケンカが続く。
「しつこい女だね、もう怒ったよ!」
「うるさい!兄さんの敵!」
髪や顔をひっつかみながらさらにビンタを繰り返す!

「本気でやることないでしょ!」
「あなたこそそんなに髪を引っ張らないでよ!」

両シンジケートは予想外の展開にびっくり、茫然。

するとようやく到着するラブリーエンジェル、形勢は大逆転。
「ラブリーエンジェルのビーム砲があんた達を狙ってるわ。動かないで!」
「いい?少しでも動いたらぶっ放すわよ!もうどうなっても知らないからね!」

両シンジケートはビビりまくりで、このままおとなしくしてダーティペアという災難が去って行くのを待っている。

コクピットに戻った二人。
ケイはよくやったと、ナンモを軽くたたく。
すると、ナンモが勝手に動いてビーム砲を撃ってしまう。

鉱山に撃ち込まれるビーム砲。
地上のシンジケートの男たちは慌てふためいて逃げ出す。
しかし連鎖反応で地上は各所から爆発の炎を吹き出す。
さすがに二人もこれはヤバいとあわてだす。
「大丈夫よね。このぐらいの爆発でこの星が吹っ飛ぶとは限らないものね・・・」
「う、うん・・・」
「任務は果たしたし・・・」
「光ってるだけよ、光っただけ・・・」
二人の願いもむなしく爆発、崩壊していく惑星プラストン。

ダーティペアの悪名はさらに高まったのだった・・・・

というところで今回の話は終了~。

なんだけど、今回の終わり方ってかなりヤバい。
どうみても仕事は失敗しているし、二人というかケイの過失でビーム砲が放たれていて、それが原因で一つの惑星が崩壊している。
惑星が崩壊したということは、そこに住んでいた人間たちの命は・・・

小説でもこれくらいの人的被害は出るのだが、最善の方法を尽くした結果、いくつかの不運が重なって結果的に被害が出ているのであって、二人の過失ではない。
WWWAの中央コンピュータも二人の責任は問うていない。
逆に言うと、だからこそ、ダーティペアが派遣された時点で大きな被害が出ることがほぼ確定するわけで、人々がダーティペアを忌み嫌うのもそのためである。

さすがにTV版では大勢の人が命を落とすような話は避けてきたはず。
しかしこの話では大勢の命が失われ、しかも原因が主にケイの過失であり、さらに苦笑いで逃げるという、人としてそれはないだろうという行為を二人にさせてしまっている。
結局仕事にも失敗してさらに二人が悪人になってしまう今回の終わり方はペケ。

ただ、二人のケンカはおもしろかったし、先に手を出すのがユリというのも、彼女らしくてよし。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 2

燃焼豚

この9回は内容だけではなくてんぽ感が原作ぽいんですよね。ケイとユリの決闘シーンなんかはTV版に忠実な二人なら少しは躊躇しますが遠慮なしにいきますから。で、まさかやらないと思っていた惑星壊滅。その言い訳シーンも原作のケイなら間違いなく言っていますからね。ただ、この私が悪いんじゃないとの言い訳がは原作だとケイだけですがTV版なのでユリがいってくれたのはナイスです。
by 燃焼豚 (2017-04-13 15:40) 

enokorogusa

>燃焼豚さん

確かに言い訳セリフは彼女たちらしいのですが、せめて、交戦せざるを得なくなって、シンジケート側の放ったビームが原因になるとかにしてほしかったなぁと思うわけなんです(^^;)

原作だとどうしてもケイ目線なんで、ユリは何を考えているかわからない少しミステリアスな雰囲気を醸し出している感もありますね。TVだとそれがなくなるので、ユリの主体的な言動が見られるのもTV版のいいところかもしれません。

ケンカのシーンなんか、原作だと
「やばい、どうしようってあたしが真剣に悩んでいたのにユリの奴ってば、いきなり殴ってきた。やっぱりこいつはそういう奴なんだ。あたしだったら自分のパートナーがどんな冷たいやつでも手をあげるなんて躊躇してできないのに」
なんて表現になりそう。
by enokorogusa (2017-04-13 20:03) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL: